2011年02月23日

指導、指導。

先日、滑川にある小学校の合唱指導に伺わせていただきました。
普段、あまり「(合唱として)歌う」という事をしていないであろう小学6年生を前に、たった3回の限られた時間で、何が出来るか。
そう考えた時に、音楽を私自身が面白がっている姿を見せるのが一番だと考えました。
「こうやって丁寧に歌うと、ホラ、キレイでしょ。ここの盛り上がりが一番気持ち良いんだよ。おお、良くなったわー、素晴らしい!いいねぇ!!」(この、褒めて伸ばす指導の仕方は、チェロの鈴ちゃんからの影響が多大にあると思われます。彼もこういうのが上手いんだわ!素敵な共演者たちからはいろんなことを教えてもらってます。)

あまり歌に触れてこなかった子供たちだからと手加減して、まずは易しい事から…というのではなく、多少音楽的に難しいことでも手を抜かず本気で指導する。
全員が付いてこれなくていい、一人でも、目をキラキラさせて私を見て一生懸命歌ってくれていれば、私の指導はその子にとって一つの「キッカケ」になる。
ホンの3回しか会えない子供たちだからこそ、3回で仕上げるという目標ではなく、今よくわからなくてもいつかわかるような、ずっと先まで残る事をしてあげたいなぁと思います。

先日の指導では、最初は全然目立たなかった後ろの列にいた女の子が、次第にとっても良い目になってきて、最後にはキラキラ輝きながらすごく良い顔で歌ってくれていました。あの子、絶対に歌が好きになる。

一方通行に私が演奏するというのも良いけど、指導は子供たちの反応がダイレクトにこちらに伝わってきて面白いものです。
まあ、毎週レッスンに来ている生徒ちゃんたちは、伸びる時もあれば伸び悩む時もあり、なかなか難しいんですけどね…子供たちのコンクールをひかえ、実は悩み多き日々(苦笑)。

土曜には、横浜で黒川先生と連弾です!頑張って練習しなくちゃ!!!


NZ地震、私の父が関わる学校の生徒さんたちが巻き込まれました。記者会見の席に並ぶ父、取材するテレビ局勤務の弟。全国版のニュースに家族が2人同時に出てくるとは…こんな自然災害の不安な報せであるのが残念です。早く無事が確認できますように、祈るのみです。


posted by ikuko at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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