2010年12月18日

今週は篭ってます。

20日の横浜では、連弾でラヴェルのマ・メール・ロワ、亡き王女のためのパバーヌ、あとグリーグのペールギュントなどを弾くのですが、曲についていろいろ調べているうちに、見つけてしまいました。
ラトル指揮、ベルリンフィル。コンマスが安永さんです。

ベルリンフィルはデジタルコンサートホールと名付けて、ネットで演奏を配信しているのですが、その導入映像。「ここで終わるか〜〜〜〜!!」って感じです…憎すぎる。これは誰でもネット配信を観るためのチケットを購入してしまう気がする…。

いろんなオケの演奏を聴いてみましたが、やっぱりベルリンフィルは違うんだなぁ。
個人的な思い入れが大きいのもあるけれど、音の重厚感、緊張感、ラトルの知性と気品(作為的に感じる人もいるかもしれないが)。そして安永さんの、押し付けがましいところが全くない、細部まで気を配った透明でピンと糸を張ったような美しいソロ、超一流ってこういうことだなとつくづく思います。上手すぎる…。
ああ、このデジタルコンサートホールのアーカイブを思う存分観る時間が欲しい!!

12月は切羽詰っていて、富山にいる間、家族や生徒さんたちや仕事で会う方々以外は、ほとんど誰とも会わず、家に篭って練習三昧なわけですが、なんというか、こうやって友人や世間から切り離されても、ピアノの前に座りショパンやラフマニノフの偉大さに毎日驚き、動画で感動しまくり…というのを繰り返していると妙な充足感があり…。ピアニストは本来孤独なものだけど、この傾向は人間としてマズイのではないかしらとちょっと思いつつ、時期的に年賀状やお歳暮や忘年会のお誘いなど人との繋がりド真ん中なモノたちにも囲まれ、にっちもさっちもいかない感じの最近なのでした…。


posted by ikuko at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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