まずは10月23日。
母校富大附属中学校のお隣にある附属小学校にて、イベントのオープニング。ピアノソロでショパンを。
エンディングでは、
スキヤキ・スティール・オーケストラの皆様と、「上を向いて歩こう」をセッション。当日打ち合わせ、アドリブでイントロを作って弾いたのですが、なかなか楽しかったです。前々からこのスキヤキさんには興味があったので、共演できて嬉しかった〜。
子供たちスティールドラム体験中。
10月28日。
富山商工会議所女性会の観月会にて、オープニング演奏、ドビュッシーの「花火」と「月の光」を。
日本舞踊花柳流専門部教授・花柳松香先生のプロデュースで、会場は秋の花々で彩られとても華やか。エンディングには藤舎流囃子方・
藤舎呂英さんの鼓の演奏があり、これも素晴らしかったです。
日本の伝統音楽、いわゆる邦楽については私は全くの素人ですが、呂英さんにはいろいろと興味深いお話をお聴きすることができました。
舞台上はこんなあでやかな演出。ここで鼓を打つとは斬新!!
11月3日。
どんぐり山共同保育園にて「スーホの白い馬」の絵本の朗読と付随音楽を演奏。
これがなんというか変わった音楽で、なかなか形にしずらかったですが、終わってみれば頭の中でメロディがずっとリフレインしてしまうという摩訶不思議な曲でした。
子供たち可愛かったなぁ!!
初共演の門田宇さん、おなじみの二上泰子さん、ありがとうございました!
11月5日。
となみ野高校のキャンパスフェスティバルにて、一時間の演奏会。
バッハからモーツァルト、ベートーベン、ショパン、ドビュッシー、バッハ=ブゾーニという盛りだくさんなプログラム、ちょっと調子に乗って喋りすぎて時間オーバーしてしまいましたが、高校生の皆さんはとても真剣に聴いてくださって、本当に嬉しかった!!元気で可愛らしい子達ばかりで、青春していて、高校生っていいなぁと思ってしまいました。
舞台には大きなスクリーンも準備され、弾いている指や腕、そしてお喋りの時は顔のアップ、わざわざカメラ2台を駆使して切り替えながら大きく映し出してくださいました。
この日のために音楽室から移動していただいたという大きめのピアノも、とても反応が良く美しい音が出て、とても集中して弾くことが出来ました。隅々まで行き届いたご配慮をいただき、感謝感謝です。
最後に全員で歌った校歌も素敵な曲で、弾いていて気持ちよかった!ありがとうございました!
終演後、同窓会長さんが涙を流しながら握手しに来てくださいました。元・音楽の先生とのこと、心に響くものを持っていらっしゃったのでしょう、その涙に私まで感動…。本当に嬉しかったです。
生徒会の方々と。可愛い子ばっかり〜!写真載せて良かったかな?
11月6日。
ガラッと趣を変えて、市民プラザアトリウムにて、クラリネットの西田宏美さんと島果奈絵さんと3人で、ルパン三世やらジブリやらを演奏してまいりました。
ちょっとクラシックっぽくない感じが良いのかということで、ドレスも峰不二子を意識したセクシー路線でいってみました。(写真…ないなぁ。)
なんと3人は同じ歳!3人ともわりと竹を割ったようなあっさりとした性格なので、練習も、遠慮なくズバズバ言い合って、笑いがいっぱいの楽しいものでした。今後もこの3人で何かやっていく予感。
11月7日。
入善桃李小学校にて、PTNA学校クラスコンサートをしてきました。

ピティナ富山にいかわステーションさんが主催、もうおなじみの黒川先生が前日にステップの審査員をされており、その関連事業としてのコンサートは、富山ゆかりの私も一緒に、ということでお声がかかりました。(詳細記事は
こちら)
ピアノをぐるっと取り囲んで、少人数の前で弾くのはアットホームで楽しかった!!子供たちの元気のよさにこちらまでウキウキしてしまいました。
学年ごとに45分の演奏×3回、連弾を中心に、ほぼ同じ演目を演奏したのですが、一度として同じようにならないのが面白いところ。つくづく音楽とは、弾く側だけではなく聴く側と一緒に作り上げていくものなのだと思いました。
とりあえず一段落。
それぞれの関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
主催者様側の、様々な下準備があってこその演奏会の成功です。感謝感謝です!!
今後ともよろしくお願いいたします!!
この後、11月19日、23日、30日とまた続きます。頑張るぞー。
posted by ikuko at 09:57|
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