2010年06月27日

生徒さんのピアノコンクール

この週末は、生徒さんたちがピアノコンクールに出場。
ハラハラドキドキしながら、応援に行ってきました。子供たちの演奏は、個性が出ていてなかなか面白いものです。皆よく頑張ってるなぁ。

コンクールはホンの数分の演奏。例えば緊張してミスをしてしまったり、ちょっと固くなってしまったりするのは、当たり前の事。
いつか何かのコンクールの審査員さんが講評で仰っていました。「審査員が見ているのは、その時の調子ではなく、その子の“実力”です。」と。最初の小節を聴いただけで、音に対する敏感さや音楽性というのは、わかるものなのです。ミスはあまり関係ない。(…とはいえ、自分が弾く立場だと、ミスは気にしてしまうのですがね。)
だからこそ、教える側としては、コンクールのための曲を仕上げさせるだけではなく、いかに「実力」をつけていくかを考えなくてはいけない。

もともと才能があり、意欲もあり、どんどん曲を進めていく子には、それに応えて少し高いレベルのものをどんどん与えていけばいいのですが、ヤル気はあるのだけど、なかなか技術や音楽性が追いつかない子に、どんな教材を与えていかにポイントを突いたアドヴァイスをしていくか…ピタリとハマれば、正直あまり期待していなかった生徒でもグングン伸びていく場合があるということがここ数年でわかってきて、本当に教える側の責任というか重要性というか…いや、前向きに言えば“教える事の可能性のオモシロさ”を実感しています。
すぐには結果は出ないけれど、数ヶ月前の自分と比べてここまで出来るようになった、という実感を味わって欲しいなと思います。

さて、予選通過した子は、本選に向け、また特訓です!
そして私自身は、ラジオ収録にレッスンに原稿作りに、全くトコトン忙しい…短い時間にいかに集中して効率よく練習するかがカギ!!


私信:Tちゃんのお母様。メアドがわからず、こちらで失礼します。いつも楽しみに聴かせていただいています。今日も素晴らしいハイドンでした!今後ともよろしくお願いいたします!
posted by ikuko at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

曲選び

サッカー、デンマーク戦、勝ったんですね!!
昨日は眠気に負け、友人に「非国民」と言われつつも(笑)夜中の1時半過ぎに撃沈…。朝起きて、うっわー、やっぱり頑張って起きてるべきだったと後悔いたしました…。次の試合が楽しみですね!!

ところでドイツにいる友人の日記から、面白い動画をみつけました。
ブブセラを、ベルリンのコンツェルトハウスの団員が超真面目な顔で吹いています。大爆笑です。



さて、ここ数日、コンサートプログラムを組むため、ロシア音楽を中心にいろいろなピアノ曲を片っ端から聴き込んでいます。
しかし、世の中にはなんてたくさんの名曲があるのでしょう!
大学4年ドイツ4年と、長い間音大で勉強して、いろいろと曲を知ってきたつもりだったけど、まだまだ知らない曲ばかり。特にロシアものは、私は手が小さいので今までなるべく避けて通ってきた感があり、意外と弾いてない…。
聴いていて面白く、自分の力量と個性に合っていて、全体として流れやストーリーがあるようにプログラムを組む。これは大変だけどとてもやりがいのある作業です。
最近は、YoutubeやNaxosがあるので曲選びの手間は格段に楽になりました。楽しい。ついつい時間を忘れてずーっとパソコンの前で楽譜を開いてしまいます。
心から弾きたいと思う、魂がゆすぶられる曲を選定すべく、まだまだ聴き込みます!
posted by ikuko at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

小学校での演奏終了

滑川市立西部小学校での演奏、無事終了いたしました!
かなえちゃんのMCが抜群に上手で(演奏ももちろんですが)、子供たちのテンションも上がる上がる。手拍子しながらすごく楽しく聴いてくれた気がします。
40分があっという間で、私も楽しかった!
まずはピアノソロで「子犬のワルツ」「幻想即興曲」を弾いた後、クラリネットと一緒に「誰も寝てはならぬ」、ディズニーの「アンダー・ザ・シー」「パート・オブ・ユア・ワールド」、「ルパン三世のテーマ」そしてアンコールに「クラリネットをこわしちゃった」

小学校での演奏は、選曲が命です。
純クラシックにこだわりすぎても良くない、崩しすぎても良くない。
かなえちゃんはその辺のセンスというかバランス感覚が素晴らしいです。


さて先日の純クラシック、室内楽シリーズの写真が届きました!
PianoTrioSample.jpg
皆、超真剣ですね・・・。

次回vol.6は、2010年10月2日(土)ゲスト金子鈴太郎氏(チェロ)。
そしてvol.7は、来年2011年6月4日(土)ゲスト再び西江辰郎氏&上森祥平氏にほぼ決定しました!
スケジュール帳に書き込んでおいてください!(笑)
posted by ikuko at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

一息…?

自主コンサート後の数日というのは、余韻に浸りながらの後片付けに終始します。
いただいたたくさんの花束のおかげで、我が家はいい匂いに満ち、そんな中で、母は書類や荷物を整理し、その横で父は満足そうに何度も演奏の録画を見ており…私はというと、母と一緒に片付けしつつも、次の本番に向けて合わせをしたり、子供たちの振替レッスンをしたり、久しぶりに甥っ子1号と汗だくになるまで力いっぱい遊んだりしてました。最近「ネエネ」は東京にいるかピアノの部屋に閉じこもっているかで、なかなか遊んであげられなかったからね。
IMGP1678.JPG
私の母の腕で眠る、甥っ子2号(五ヶ月)の紅葉のような可愛いお手手。

しかし本当はそんな場合ではなく…次の本番は明日、火曜日!
小学校での演奏が待ってます。クラリネットの島果奈江ちゃんとご一緒します。
小学生向けの易しく楽しい曲が多いから…なんてちょいと気を抜いてたら、これがもう、難しいの!「ルパン三世のテーマ」が!
ジャズというか、これはピアノブギというのだろうか、すごくカッコいいんだけど、超アップテンポでシンコペーションだらけ…どっぷりクラシックの深淵に数日前までいた私にとっては、この慣れないビート感やベースラインに四苦八苦です。ジャズピアニストって本当にスゴイ!
ううむ、恐るべし、ルパン。(それにしても、今時の小学生はルパンを知っているのかな?)

音楽の神様は怠け者に厳しい!…一晩中練習します…。
posted by ikuko at 23:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月13日

室内楽コンサート終了

西江辰郎さんと上森祥平さんをゲストにお迎えした室内楽コンサートvol.5、無事終了いたしました!
ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!!

前々日から富山入りされたお二人。
お天気に恵まれ…恵まれすぎてむしろ暑い暑い富山。
よりによって、季節の変わり目ゆえ練習会場の空調がまだ効かず、一曲弾くごとに汗が噴き出すという苛酷な環境の中での合わせ練習。痩せる…。お二人には本当に大変な思いをさせてしまいました。
それでも、全く手を抜かず、妥協せず全力で曲に取り組む姿勢はそれはもう素晴らしくて感動。私もそれに全力で答えるべく頑張りました。

ハイドン、トゥリーナ、メントリというプログラム。
ハイドンと特にメンデルスゾーンは、ピアニスト泣かせの難曲。生き生きとした音楽の流れを作りたい西江さんの思いになかなか答えられず自分で歯痒い思いをしながらも、三人共通の着地点をどうにか見つけようと真剣…というか私はとにかく必死な直前練習二日間でした。
IMG100611.jpg
練習後はお魚を食べに連れて行ってもらいました。美味しかった!
三人とも、暑さにやられてグッタリ気味。今回の貴重なオフショットです。

このメンバーで初めてやった去年はとにかく手探りでしたが、二回目ともなるとお互いの癖や音楽の好みがだんだんわかってきます。
本番の演奏中は、二人の思いやりをひしひしと感じつつ「いいのかな、どうなの、いくの、いかないの、いっちゃえー」みたいな無言の押し問答も、実は密かにしておりました。ああ、面白かった。
二人は、演奏も熱いしセンス良いし、人柄も優しくて大人で、一緒に弾けて今年もとても幸せでした。
来年は、どんな感じになるでしょう。楽しみです。


本当に、たくさんの方にお越しいただき感謝感謝です。
こうやって、室内楽シリーズを続けていけるのは、応援してくださる皆さんのおかげです。継続していくのはとても大変ですが、これは、私の富山でのライフワークと思って、頑張ります。
会場でだけ販売した私の初CDをご購入くださった方々も、ありがとうございました。

当日お手伝いいただいたスタッフの皆さん、録音技師さん、調律師さん、譜めくり&陰アナのKちゃん、そして、事前準備から後始末まで段取り良く進めてくれる父と母に心から感謝します。
posted by ikuko at 12:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

花嫁のシルエット

IMG_6807.jpg小学校時代の友人の結婚式にて、演奏してきました。
すごく自然体で綺麗な花嫁さんでした!!おめでたい席で弾かせていただいて、嬉しかったです。
どうかお幸せに!

帰宅後は練習練習。
ようやく、自分の音になってきた。ようやく、私なりに音が輝き出しました。ここまでの道のりが、長いのです、私の場合。明日も頑張ろう。
posted by ikuko at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 携帯より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

東京でのお仕事

NHKカルチャーの講座にて、N響チェロ奏者の桑田歩さんの伴奏を少しだけですが、させていただきました。
講座そのものは、ドヴォルザークのチェロコンツェルトの話を中心にしたもので、桑田さんのお話は本当に本当に面白かった!!
自宅に持っていらっしゃるCDから抜粋して、いろんな奏者の演奏を聴き比べしていったのですが、原稿も何も見ずにスラスラと何年に誰が弾いた演奏で、ここがこう違って…とお話される様子は、本当に人間音楽辞典のようで、もうため息しか出ませんでした。思わず(伴奏者も一応講師の名目にはなっているのですが)受講生以上に熱心にメモを取ってしまいました。
受講生の方が、「何年にあのチェリストが日本に来て…」と、桑田さん自身がお生まれになるかならないかの事をお話されても、すぐに「ああ、その後何年と何年にも来ましたね、あの時はこうでしたね」とすぐに話が発展する、もう、「好き」とはこういうことかと感心するばかりでした。

仕事というのは、何でもそうなのだろうけれど、予定外の事をポンと直前に要求される、それに答えるためには予定以上の事をあらかじめ準備しておかなくてはいけない。
というより、音楽に対しての「欲」があれば自然とお願いされた事以上をしているはず…心のどこかでわかっていたけど忙しさを言い訳に線を引いてしまっていたのが、自分でとても情けないし悔しいです。当日の演奏ウンヌンの話ではなく、自分の根本姿勢を考えさせられました。
桑田さんレベルには到底なれないだろうけれど、自信を持って開けられる引き出しがいっぱいあるピアニストになるために、一直線でありたいです。
posted by ikuko at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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