2009年12月31日

さよなら2009

2009年ももうすぐ終わりですね。

私にとってのこの一年は、厳しくも愛のある言葉を言ってくださる人生の先輩方のおかげで、自分を見つめなおし、人生観がガラッと変わった年でした。
「ゴチャゴチャ言わずに、やればいいんだよ」
言葉というのは、それを言う相手や聞く状況によって、その力が違うもの。なにげないこの一言が今年後半の私に与えた影響というのは計り知れないものでした。
来年一年は、大きく動きます。一年間の期間限定だけど、これまでやり残した事を気が済むまでやる。最後の足掻きです。

このブログにお越しいただいている皆様へ。
もうサイト運営も6年半となります。
ドイツで生活していた頃からの、周りを気にせず書きたい事を好きなだけ書き連ねていた個人的な幼い日記たちであったこのサイトも、日本へ帰国して4年半、たくさんの方が見てくださるようになり、今までのスタンスで続けていくべきではないと感じることが多くなりました。
過去半年の日記は残しますが、それ以前のものは非公開にさせていただくとともに、今後は演奏会情報などオフィシャルな事を中心に書いていくつもりでいます。
世阿弥の言葉ではないですが「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」。まさに「ゴチャゴチャ言わずに」自分の信じる道を歩もうと思います。
身近でお世話になっている方も、ネットで応援してくださっている方も…今後ともよろしくお願いします。
皆様、よいお年をお迎えください。
IMGP1339.JPG
2010年の年賀状。ちょっとフライングですが。
posted by ikuko at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

年末ですね

忘年会シーズンなだけあって、いろんな人と会う機会が多い最近。
やっぱり、人と楽しくご飯を食べてお酒を飲むのは楽しいものですねぇ。

合唱団ファミーユの忘年会は、良い気分で、団内の人気急上昇中の男の子と素敵な写真なぞ撮ってもらったりしました(笑)。楽しかった♪
そして昨日は、フランチェスコさん夫婦・ジョバンニさん夫婦と新たに知り合いました(…二人とも生粋の日本人ですが…笑)。
とってもいい方たちで、しかも奥様と私とは意外な繋がりもあったりして、びっくり!人の輪が広がるのはウキウキします。

今年も、いろんな人といろんな事がありました。
自分の演奏に関しても、ちょっとずつ何かが変わってきました。
来年も、真摯に生きていけますように。

さて、今日は大掃除と年賀状…(まだ書いてない…)
posted by ikuko at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

メリークリスマス!

遠くにいる私の大事な人たちは、ちゃんと私が贈った「育てるクリスマスツリー」で愛を育んでくださったでしょうか(笑)。

ということで、今年もイヴがもう過ぎてしまいました。
普通に仕事をして(今日が今年最後のレッスンだった子たちには、クリスマスなのに「良いお年を」なんて言ってみたりしてました)、夜は甥っ子たちが遊びに来てケーキだのなんだのワイワイ食べたり、転んで泣いたりしているのを横目に、明日急遽入った合わせのためにピアソラの譜面を開き、アルゼンチンタンゴを聴きながらついさっきまで譜読み。なかなかオツなイヴです。ピアソラ、打楽器とのアレンジ。明日どうなるか楽しみ。

火曜には、コスモホールにてドビュッシーを録音してきました。
今回はマイク4本、録音技師さんこだわりの多重録音。
ドビュッシーのキラキラな音の洪水が、とてもよく響くホールで生きていました。贅沢だった〜楽しかった〜。

年末に向けて、なんだか怒涛の如く日が過ぎていきます。
クリスマスから年明けまでの、なんだか地に足が着かない浮き立った雰囲気は好きなんだけど、なにか忘れたり失敗したりがありそうでちょいと不安…。今年一年いろいろと書き込まれた2009年の手帳、最後にもう一働きしてもらわなくちゃ。

P.S.古めかしい地球儀、あっという間に情報が集まり、見つけることが出来ました。ご協力いただいた皆さんありがとうございました!
posted by ikuko at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

朗読ブラボー!

1月のあすなろの森コンサートに向けて、朗読との絡みリハーサルも大詰めに入ってきました。
今回は、ドビュッシーがインスピレーションを受けたヴェルレーヌの詩などを曲の前に朗読するのです。
これがなかなか難しい。
以前、とりあえずやってみたときは、こりゃどうしようかとシナリオ(私自身が叩き台を作ったのですが)を前に二人で頭を抱えてしまっていたのですが。
先日、主催のあすなろ病院・院長様からアイディアをいただいて細かく試行錯誤してみた結果、今日、光が見えました!ああ、良かった。
それにしても、信頼のおける我が戦友、二上さんの朗読のアッパレな事!
朗読がどっぷりとその世界を作ってくれると、演奏側も潜在能力を引き出される…というとまるで自分にすごい潜在能力があるような口ぶりですが、集中力も高まるしとってもいい感じです。
この世界観を壊さないように、本番でもドビュッシーの音楽の黒子(クロコ)に徹して集中して演奏できるといいな。

P.S.古めかしい茶色い地球儀を探してます!どなたかお持ちの方いらしたらご連絡いただけると嬉しいです。
posted by ikuko at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

桜が池ミニコンサート終了

桜が池周辺は、一面の銀世界。
ホテル裏側の第二駐車場は、私の背丈に近いほどの高さの雪の絨毯がまっさら白いまま広がっていました。
視界の悪い中ソロソロと運転。除雪作業に追われている町を見ながら、本当に今日演奏するのかなぁ、日程変更もありだよなぁと思いつつ会場入り。

ちらりと晴れ間が見えたかと思うと、猛吹雪になったり、冷たい雨になったり。山に近いところのお天気というのはコロコロ変わります。
しかし、そんな悪天候の中お越しいただいた皆さん…!遠くから来て下さった方もいらして。本当にありがとうございました!(無事に帰宅されたかなぁ。)

いつもとロビーのレイアウトを変えて、暖炉の前にピアノを配置。
雪の中のドビュッシー、演出効果はバッチリだったかな。
お客さんとの距離はホンの一、二メートルなので、すごく緊張するかと思ったけれど、とても温かい雰囲気で聴いていただけて楽しかったです。トークもマイクを通さず肉声で一曲ずつ紹介。
あの距離は意外といいものです。お客さんとちゃんと目と目が合うので、対話している感じで気持ちの距離も近くなるような気がします。

桜が池クアガーデンの皆さん、今回もありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!
posted by ikuko at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

桜が池

今更ですが…宣伝。
20日(ってもう今日だけど)、日曜午後二時半より、桜が池クアガーデンにて、ミニコンサートを行います。
大雪の富山、桜が池周辺も雪に降り篭められているかもしれませんので交通が心配ですが、どうか気をつけてよかったら聴きに来てください!
クアガーデンには温泉もあります。雪景色を見ながら温まりにぜひ!

18,19日と東京に行っていました。
カラッと晴れた太平洋側と、大雪の日本海側。
同じ日本でこうも天気が違うなんて、なんだか不思議。トンネルを抜けるとそこは…って世界で、まるで一日で違う国を旅しているようなお得感があったりします。
しっとりとした雪はいかにも冬という感じで、季節感があっていいものだけど…やっぱり寒いし車の運転も怖いし、大変。北陸の人間は辛抱強いといわれるのもわかるなぁとしみじみ思うのでした。
posted by ikuko at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月10日

この一年で心に残っているクラシック

今年も終わりに近付くにつれ、「この一年」を振り返る機会が多くなってきます。

今日も、ラジオの年末特番のための原稿作り。
FMとなみで毎週放送している、私がパーソナリティを務める30分番組「トルペと散歩」では、「おしゃべりクラシック」というコーナーがあって、そこでちょっとしたエピソードと一緒にクラシックをホンのさわりだけ紹介しているのですが、年末特番では一時間ガッツリ丸ごとクラシックを扱うことになります。
「この一年で心に残っているクラシック」かぁ。

まずは…リムスキー=コルサコフのシェラザードかなぁ。
今年3月、富山でカルロス・シュピーラー指揮N響が、そしてその二週間後に砺波でコバケン指揮オランダ・アーネムフィルが立て続けに演奏しました。(コバケンの演奏は、ちょうどその日、私が作曲させていただいたミュージカルが同じホールの多目的ホールで公演中で、ロビーからちょっとしか聴けなかったんだけど。)
ソロの美しさ、さすがN響のアンサンブル、そしてコバケンの熱い指揮、どちらを聴いても聴き応えのある演奏だったんじゃないかな、富山県のクラシックファンにとっては今年とても印象に残った曲だったのではないかと。
何より、わかりやすくて官能的で美しい、素敵な曲。大好きです。

個人的に印象深いのはベートーベンの「大公トリオ」、シューマンのピアノ四重奏。曲の奥深さに感嘆のため息をつき、そして一緒に演奏させていただいた弦の方々の素晴らしさに感激した曲たちです。こういう曲を弾く機会があると、ああ音楽やってて良かったなぁと思う。またいつか演奏したいです。

他にもたくさんたくさん書き出したらきりがない。シンフォニー、室内楽、ピアノ曲、そして合唱曲。
昨日も、エリック・ル・サージュのピアノソロコンサートがあり、交響的練習曲をはじめとするシューマンの演奏に感じ入ってしまったし。あの“シューマンの音”はなんなんだろう、美しすぎる…。

しかし今年もいろんな曲との出会いがあって、魅力を再発見したり、震えるような感動を味わったりと、幸せな音楽生活でした。
さて、何を一時間で紹介するか悩みどころ。
来年の年末特番でも、たくさん紹介したい曲がありすぎて絞るのが大変…となるといいなぁ。
posted by ikuko at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

あすなろ演奏会告知

一月の演奏会の告知です。
新聞にも目立つところに広告が出ていたので、富山の方はもうご存知かもしれません。

あすなろの森コンサートvol.4
2010年1月11日(祝)14時開演 富山県教育文化会館
090111mini.jpg

才能ある若いピアニストの卵たちの後に弾かせていただくのは、去年に引き続き二回目。光栄なことです。
仲道郁代さんに選んでいただいただけあって非常に楽しみな子が多い!富山にこんなにピアノが上手な子が多いのは嬉しい事ですね。私も武者震いしています。若いっていいなぁ。(ちなみにうちの生徒さんの一人も今日はピティナのクリスマスコンサートに出演、頑張って演奏してくれました!)

私の「作曲家をピアノでたどる旅V」は、ドビュッシーの世界。
初期の作品から晩年のものまで、その移り変わりや、和声のなんともいえない魅力、エグいくらいにくっきりと描かれているナイーブさ。
いろんなドビュッシーの魅力を少しでも伝える事が出来ればと思います。

20日(日)には、桜が池クアガーデンでも演奏します。
こちらは、クリスマスの曲もちょっと入れて。楽しみです!


ブログをしばらく書かずにいた間、ついに風邪をひいて悲惨な声になっておりました。熱も出ず、声と咳だけがひどかった。
自分の出す声がまるで別人みたいで、可笑しくて笑ってしまうんだけど、その笑い声もこれまた悲惨で、シュールな笑いのループに陥ってました。いやー、ひどかった。
皆さん、ご自愛くださいませ〜!
posted by ikuko at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。